リピートする柄のつなぎ目を確認する方法

入稿データに細い線などの意図していない不要な画像は入っていませんか?

印刷される布は下の画像のように1pxほどの細い線もプリントされる可能性が高いです。

特にリピート柄の繋ぎ目に不要な線が入っている事が多く、

ご入稿前にPhotoshopで柄をリピートし、拡大表示で繋ぎ目の確認をする事をお薦めします。

 

Photoshopで柄をリピートして繋ぎ目を確認する方法

①まず画像をパターンとして定義します。入稿データを開き、メニューの「編集」から「パターンを定義」をクリックします。

「パターン名」を記入して「OK」をクリックします。

 

 

 

②柄よりも大きいサイズの新規ドキュメントを作成します。

新規ドキュメントに「塗りつぶしツール」で定義をしたパターンを選択して塗りつぶします。

パターンがドキュメント全体にリピート表示されます。

 

 

 

③「ズームツール」で画像を拡大表示して、柄の繋ぎ目や他の箇所に不要な線や画像が入っていないか確認します。