ワンピース生地を選ぶときの基本ポイント
ワンピースは一枚でコーディネートが完成するアイテムだからこそ、生地選びで仕上がりの印象が大きく変わります。生地を選ぶときには、次の3つを意識すると失敗しにくいですよ。
着心地:肌触りや通気性、シーズンに合うかどうか
シルエット:落ち感(ドレープ性)があると上品に、張りがあると立体的に見える
デザインとの相性:カジュアル/フォーマル/ナチュラルなど、イメージに合った質感を選ぶ
コットンのおすすめワンピース生地
40Sブロード
綿100%、薄手の平織生地。細かい目でフラットな表面感があり、なめらかで柔らかな肌ざわりです。爽やかなデザインをプリントして、シャツワンピースや軽やかな日常使いのワンピースにおすすめ。
CM30ウェザー
綿100%、やや厚みのある丈夫な平織生地。ナチュラルなデザインがお勧めです。パリッとした質感で透けにくく、立体的なシルエットのワンピースに最適です。
リネン混のおすすめワンピース生地
20綿麻キナリ
綿50%、麻50%。ベージュに近い生成り色で、シワ加工と綿カスの残る素朴な風合い。生成りの生地に濃い色合いをプリントすると、ナチュラルな雰囲気のワンピースに仕上がります。
ポリエステルのおすすめワンピース生地
ツイル
落ち感と光沢のある斜め織りの生地。ざらっとした手触りで、落ち着いたデザインのプリントがよく合う生地です。きれいめシルエットのワンピースにおすすめです。
マカロニブッチャー
立体感のある織りが特徴のポリエステルブッチャー。程よい厚みがあり、存在感のあるワンピースに仕上がります。軽やかな扱いやすい生地で、可愛らしいデザインにもぴったり。お子様のワンピース作りにもお勧めです。
サテン
光沢と落ち感のあるポリエステルサテン。華やかなデザインをプリントして、エレガントなお出かけワンピースが作れます。
ニット生地のおすすめ
スムース
ポリエステル100%、薄手で横方向によく伸びるニット生地。さらりとした肌ざわりで、程よくフィットするシルエットのワンピースを作れます。Tシャツにお勧めの生地ですが、ワンピースにはモダンなデザインのプリントもお勧めです。