柄をリピートしないデータの作り方

当サイトでは、入稿画像が自動的にリピートされるシステムになっていますが、

次の方法で「柄をリピートしないプリント生地の画像データ」を作成する事ができます。

1.生地名に記載されている「プリント巾」を確認します

プリント巾の記載例
プリント巾について

※「プリント巾」とは

生地へ印刷する際に、布の隅々まで印刷する事はできません。

生地の両端には必ず数センチの余白が必要です。

生地の種類により、印刷できる範囲が決まっています。

当サイトでは、印刷可能な横幅の範囲を「プリント巾」と呼んでいます。

2.  ご注文する生地の印刷範囲と同じサイズで 白背景のドキュメントを作成します

「Photoshop」や「Illustrator」などの描画ソフトを使って作成します。

  この時にドキュメントの横の長さは注文する生地の「プリント巾」を指定し

  縦の長さは注文する「生地の長さ」を指定します。

  ドキュメント作成時に画像解像度を指定できる場合は、「200dpi」を指定します。

(「Photoshop」はドキュメント作成時に解像度を指定できますが、「Illustrator」は指定できません。「Illustrator」では画像を書き出す時に解像度を指定可能です。)

 

  例えば40Sブロード(顔料)で1mの生地をご注文の場合、

  画像解像度200dpi、横108cm(生地のプリント巾)×縦100cmで白背景のドキュメントを作成します。

photoshopでの作成方法

3.作成したドキュメントに画像を配置、保存をしてデータ完成です

  「Illustrator」のaiデータは当サイトで入稿が出来ません。

  当サイトで入稿できる、データ形式に書き出してからご入稿をお願い致します。

  入稿可能な形式は、JPG・PNG・GIF・BMP・PSD・EPSです。

作成したデータで、オリジナル生地をご注文する方法はこちらに詳しく記載しています。

>ファブリックデザインでのご注文方法

早速オリジナル生地を作成する方は、下のボタンまたはTOPページ「すぐにデザインする」ボタンよりご注文をお願いいたします。