データ入稿前のセルフチェック項目(Illustrator)

1.「裁ち落とし」設定は「0」mmになっていますか?

裁ち落としに「0」以外の数字を設定すると、柄の周りに余白が入ります。設定を必ず「0」mmに設定して下さい。

>裁ち落としの設定方法

2.入稿データのサイズは合っていますか?

データ容量は300MB以内、縦幅は504cm以内のデータをご入稿できます。

データサイズを指定したい場合は、実寸サイズのデータを作成して下さい。

>入稿データサイズ5つのチェックポイント

3.入稿データの方向は縦方向に生地の長さになるよう、設定されていますか?

データは生地の長さが縦方向になるよう設定して下さい。

生地のプリント加工巾を超える長さのデータは自動的に切り詰められてしまうのでプリントする事が出来ません。

>入稿データの方向を確認する方法

4.入稿データに不要な線は入っていませんか?

データ作成時には不要なデータがないかを、ご確認下さい。

特に見落としが多いのは、リピートする柄のつなぎ目に白く細い線が入っていたり、つなぎ目が合っていないことです。

>リピートする柄のつなぎ目を確認する方法

5.RGBカラーのデータで作成していますか?

入稿データはRGBカラーで作成して下さい。

ファブリックデザインではデータを一度RGBカラーに変換し、CMYKインクでプリントしています。

データ作成方法としてはCMYKカラーで作成してから、RGBカラーに変換する事を推奨いたします。

>カラーモードの変更方法

6.データ保存時に「PDF互換」にチェックが入っていますか?

データ保存時に「PDF互換」にチェックが入っていないと画像をアップロードした時にエラーが表示されます。

>データ保存時にPDF互換にする方法

7.データはラスタライズをして下さい。

フォントや効果などを使用する場合は、必ずラスタライズをしてください。背景がなくオブジェクトのみをプリントしたい場合は、背景色はつけないでください。データはすべて必ずアウトライン化してください。線も表現の誤差防止のため、アウトライン化されることをお勧めします。