データ作成の注意点

1.入稿データの縦サイズについて

リピートしないデータをご作成・入稿いただく際に、

ご注文ご希望のサイズよりも、入稿データの縦サイズが大きい場合、または生地の幅が長い場合、

画面モニター前から見て、入稿データの左端または、右端を起点にして(※)、データがカットされてしまいます。

 

特に、データの縦の長さをご注文希望のm数より長く作成した場合、

データの修正が必要となります。

※データのご修正にお時間がかかる場合、出荷予定日が後ろ倒しになる場合がございます。

 

データご作成の際は、ご注文希望のm数に合わせてご作成・ご確認をお願いいたします。

 

プリント加工の際は、入稿データをアップロードした後、【パターン確認】ページに表示される

シミュレーション通りに生地はプリント加工をされますので、

画面上で出来上がり生地のデザインをご確認いただききますようお願いいたします。

 

※布への印刷加工方法が顔料・染料インクジェットプリントの場合、

画面モニター前から見て、入稿データの左端を起点にしています。

昇華転写プリントの場合は、画面モニター前から見て、入稿データの右端を起点にしています。

2.入稿データに不要な線が入っていないかどうかをご確認ください。

お客様の作成した入稿データの端に、白く細い線が入っている場合、

下の画像のような白い線が含まれたリピート画像が作成され、生産が進行されてしまいます。

 

特にインクジェットプリントは繊細な表現をプリントできるため、

1px程の細い線も、柄としてプリントされてしまいます。

 

入稿データを作成する際は、画像の端に不要な線が入っていないかどうか、

十分にご注意の上、ご確認いただきますようお願いいたします。

 

※Illustratorをご使用になりaiファイルをJPGやPNGなどのラスターデータに変換された際は、

変換後の画像ファイルに白い線が含まれていないかどうか、ご確認をお願いいたします。